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プログラミング 小学生 授業

プログラミング 教育

2017年の学習指導要領の改訂により、2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化されました。

といっても、「プログラミング」という独立した教科があるというわけではなく、算数、理科、総合的な学習の時間などの中で、プログラミング的思考が育成されるよう実施されています。

小学生の子どもがいる私としては、プログラミング教室などに通わせた方がいいのか、行かせるとしたら何歳くらいから?と悩んでいます。

どのような教材を使い、どのように授業を行うのかは学校によって異なるようで、ざっくりと授業の一例を調べてみました。



算数

算数の授業では、数理的な概念を理解するためにプログラミングが利用されます。

・Scratchを使って、正多角形を作図する
・ロボットプログラミング教材embot(エムボット)を使い、正六角形を作図する
・簡単な計算プログラムを作成し、計算を自動化する

 

理科

理科の授業では、実験や観察を通じてプログラミング的思考を育むことができます。

プログラミング自体を学ぶというよりも、コンピュータやプログラムが生活の中で、どのように活用されているのかを実験などで学んでいきます。

・手回し発電機を使って発電について学ぶ
・コンデンサーに電気を蓄えてみる
・蓄えた電気でブザーを鳴らしたり、LEDを光らせてみる
・micro:bitなどの教材を利用して、動作の制御について学ぶ

 

図工

図工の授業では、創造力を活かしたプログラミング活動が行われます。

・図工でかいた絵や、撮影した動植物の写真などを素材にアニメーションをつくる
・専用のプログラムを使って、自分のキャラクターを描き、物語に合った動きを考える
・段ボールで作成した作品を撮影し、背景を透過処理した画像でアニメーションを作成する
・VISCUIT(ビスケット)というビジュアル・プログラミング言語を使ってつくり出した、シンプルな形や色を組み合わせた動く模様を鑑賞する

 

総合的な学習の時間

総合的な学習の時間は、さまざまなテーマを扱う柔軟な時間であり、プログラミング教育を導入しやすい教科です。

・Scratchという教材を使って、郵便の仕組みを調べた内容をプログラミングで表現する
・簡単なロボットキットを使用し、ロボットをプログラミングして動かす
・アイロボットのプログラミングロボット「Root」を活用して、プログラミングを組むことで移動したり、文字を書いたりする

 

小学生からプログラミングを学ぶ必要性

結局、授業だけじゃなくてプログラミング教室に入った方がいいのか?

2025年度から大学入試において「情報」が新たに必須科目として追加されます。

中学校のプログラミング教育は、主に「技術・家庭科」の技術分野で行われます。
課題を設定し、課題を解決する手段として、プログラムを組んだり、プログラムを制御する方法を学びます。

高校では、共通必修科目「情報Ⅰ」、選択科目として「情報Ⅱ」があります。
「情報Ⅰ」では、すべての生徒がプログラミング、ネットワーク、データベースの基礎について学びます。

つまり、これからずっとプログラミングに触れていくわけですよね。
早い段階から基礎的なITスキルを身につけさせることは必要かなと思います。
まだ小2なので、じっくりと近くの教室を探してみようと思います。



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